
インディペンデント・レーベル協議会(ILCJ)は、インディーズ・レーベルや創り手の支援を目的に平成15年に任意団体として設立され、平成29年に一般社団法人となりました。
レコード製作者の権利(著作隣接権)の保護と対価分配を行い、日本レコード協会などとの交渉を通じて権利行使を支援しています。
レコード製作者の権利行使を、権利者である会員から委任を受けて日本レコード協会と交渉ししています。
放送局から提出されたCDや配信音源の使用実績を基に、放送二次使用料等を会員へ再分配しています。
会員が提出したフィジカル商品の正味出荷データをまとめ、私的録音補償金の再配分を実施しています。
メタデータの整備、配信や海外の動向など、会員の身近なテーマを題材にしたセミナーを開催しています。
関係官庁や関係法人との連携を取りながら、海外音楽見本市に関する情報提供など、会員へのサービスを検討・実施しています。
海外展開や、スタッフの知見向上の為のセミナー参加費などに対して、助成金制度を通して会員の活動をサポートしています。